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始まりの一歩はなんでもいい。

​ー七瀬 くるみ NES2016優秀賞受賞

●なぜNESに参加しましたか?

高校1年生の頃、友達からイベントに招待されたのがきっかけです。「ひゃくまんえん」に踊らされました。ぶっちゃけ初回の自己紹介でみんな意識高すぎて引いたのを覚えてます。それでも楽しめたので、志が高い必要は全くないと思います。

●どんなプロジェクトを提案しましたか?

「社会にいいことしたい!」じゃなく、「自分にも得なことして賞金ほしい!」ということで、男子校と女子校に彼氏と彼女を増やすべく「恋カツ」という活動を始めました。具体的にはマイナビとコラボして恋愛座談会を開催、2日間で800人にアンケート調査を実施、合コンの開催などをしました。成果としてでた恋愛に関する10代向けの情報を、ライターである私が記事にしてみんなに届けたりもしていました。

●参加して良かったことは何ですか?

私は幼稚園から高校までお茶の水女子大学という大学の附属校だったので、外部に友達が全くいませんでした。NESを始めたことで学内とは違う社会に対する問題からビジネスのことを話せる刺激的な仲間たちに出会え、多くのものを得ました。このイベントから、自分の世界が広がり、たくさんの人と出会って最高の高校生活になったと思います。

●現在の活動について教えてください。

現在はウェブライターとして執筆および取材活動をしつつ、「デリッシュキッチン」などで知られる「every.inc」でのインターン活動と、渋谷でカジノディーラーのアルバイトをしつつNESの運営をしています。

●NES2018参加者へ一言!

賞金がほしい、友達が欲しい、自分を変えたい。始まりの第一歩は何でもいいと思います。プロジェクトの結果ももちろん大事です。でも、それ以上に「参加してよかった」と心から思えるイベントになるはずです。運営として皆さんがそう思ってくれるよう頑張っていきたいと思います。

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七瀬 くるみ(ななせ くるみ)

2000年生まれ。NES2016にて優秀賞を受賞。高校1年次よりwebライターとして活動を開始。現在は芸能人へのインタビューなども行っている。その他、映像制作団体NOMAにて最年少VR映画監督として映像作品を撮影するなど、多方面で活動中。慶應義塾大学総合政策学部在学。

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